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海外ノマドするなら是非確立しておきたい収入の柱

By ふくすけ
カテゴリー:資産運用
September 12, 2022
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海外ノマドするなら是非確立し�ておきたい収入の柱

一時、TwitterなどSNS上でノマドブームが訪れた事がありましたが、当時は某パンデミック前だった事もあり、インフルエンサーたちのキラキラとした情報に踊らされ、新卒カードを捨ててまでノマド生活に踏み切ったという人もチラホラいたみたいです。 しかし、某パンデミックの影響を受け、確固たる収入源を確保できていたもの以外は、日本帰国と同時に就職を余儀なくされた者も少なくなかったのではないでしょうか。

パンデミックで収入3割減

私ふくすけも、某パンデミックの煽りをモロに受け、それまであった収入のおよそ3割が散り散りに消えて行きました。

それまでの私はというと、1日あたりの労働時間は1~2時間程度で、安定した収入が年間500万円~800万円は確保できていたので、毎晩現地で知り合った友人たちと飲み歩いたり、気まぐれに海外旅行に出かけたりしていました。 東南アジアはそもそも物価が安いので、飲み代なんてたかが知れてます。海外旅行ももちろんLCC。 もともとミニマリストなので、ベースとなる生活費は年間100万円行かないレベルです。(交遊費はその2~3倍…。)

東南アジアでの高コスパ節約生活について興味がある方は、こちらの記事をどうぞ。

そんなこんなで、日本国外で独身貴族生活を満喫してきましたが、パンデミックで収入が減少した時は、さすがに将来について色々と考えざるを得なくなりました。 両親の事、自身の将来の事、世の中で起きている様々な事、そして何より自分の働き方についても考え直すようになりました。

一本の柱だけで海外ノマドは危険

私の収入源は当時、事業収入という1本の大きな柱と、小さな柱2本(投資)という構成でした。

海外不動産(小柱1)

小さな柱の一つは海外不動産の家賃収入だったのですが、私の場合、保有していた物件は全て都心部にあったため、パンデミック直後の人口空洞化に伴い、テナントがつかずに管理費と税金のみを1年近く支払続けた物件があります。 堅い投資先として選んだ不動産の賃貸収入が、このような形で途絶え、おまけに負債として肩に伸し掛かってきたのは、人生で初の経験でした。 今思うと、絶対に安心な投資先など無いのだなと、良い勉強にはなりました。 幸い今はテナントも付いていて、月々家賃収入だけでも生きていけるので、お金の面での心配はありません。人口が増えている国での不動産投資は個人的にはオススメです。(※日系の不動産管理会社を通じて購入しない事)

米国株インデックス投資(小柱2)

S&P500や、VTIといった米国株ETFは、恐らく投資に興味を持った方が真っ先に耳にする投資対象ではないでしょうか。それぐらいTwitterや各メディアで推奨されています。 アメリカが没する時は、世界が没する時と歴史が物語っていますから、おとなしく米国株インデックス投資をしていれば良いという話です。

ふくすけのパフォーマンスはと言いますと、パンデミック直後の大暴落時にイナゴフレンズ達と一緒においそれとS&P500を買い増し、株価が倍近くなった時点で利確し、パンデミックによって暴落した都心の不動産を”居住用”に購入しました。

このように、ふくすけは投資に関してはかなり保守的なタイプに分類されると思うのですが、それでも不安因子は何かの拍子にポッと湧き出てきます。投資成績が完全に自分の裁量で左右される世界ではないので、万人にオススメするという事はできませんが、事業収入である程度種ゼニを作ることができたら、その時判断でき得る最高に手堅い投資というのから手をつけてみるのが良いと思います。

仮に事業収入1本

日本で全く昇給しない職場で社畜のように働かされるよりは、不安定ながらも自由な生活を手に入れてみたいと、誰もが一度は夢見た事があるのではないでしょうか。 経済的な自由、時間的な自由を手に入れられたらどんなに幸せか。

しかし自由には常に責任が


タグ:

#nomad#abroad#revenue
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目次

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パンデミックで収入3割減
2
一本の柱だけで海外ノマドは危険

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